台湾で、時を忘れてあちこち観光!というのも素敵な台湾での過ごし方ですが、のんびりまったりする過ごし方も台湾ではおススメです!台北郊外の山の上にある「猫空」(マオコン)は美味しいお茶を飲みながらまったりゆったりするには最適な場所です。台北駅から1時間くらいあれば行けますし、ロープウェーを使えばちょっと冒険気分も味わえます!今回はこの「猫空」を紹介します。まずは、行き方についての説明です。
ちょっと足をのばして台湾観光の穴場スポット猫空へ行こう!
「猫空」マオコン…地名の由来は、いくつかあるようなのですが、猫が寄りつかないくらい山の上→猫が空(いない)→猫空。という由来を良く耳にします。他にもここ独特の地形の名前から、マオコンとなったという説もあります。
猫空はお茶が有名で、特に鉄観音と包種茶の産地です。そのため、猫空にはたくさんの茶藝館があります。ほとんどの茶藝館は24時間営業しており、猫空からの夜景を目当てに来るお客さんも多いようです。
(※茶藝館の営業は24時間ですが、ロープウェーには終電時間があるのでご注意ください!)
台湾観光おススメ穴場スポット猫空にはロープウェーで行こう!
私は猫空へいつもロープウェーを使います。今回は、台北駅からロープウェーを使用した猫空への行き方を簡単に説明します!私はMRT(地下鉄)をよく使うのですが、あまり行ったことがない場所へ行く時は台北MRTのサイトを使用して、念のため行き方を確認します。
METRO台北捷運公司
https://m.metro.taipei/jp/
台北MRTのサイトでMRTの乗り換えを調べてみる!
最初このような画面が出るので、運賃及び所要時間をクリック
※日本語でない場合は、最初に言語で日本語を選択してください。
↓
↓
↓
次に出発駅と到着駅を選択(スクロールできます)
今回は、到着駅にロープウェーの最寄駅である動物園駅を選択します。
↓
↓
↓
かかる運賃が表示されます。
↓
↓
↓
所要時間と行き方が表示されます。
私は乗り換え時に、「線は合っているけど、反対方面に乗ってしまう」という間違いを良くするので、~方面行が分かっていると安心です!
ロープウェーで動物園駅から猫空駅へ!
台北駅で板南線(青色ライン)の「南港展覧館」行きに乗り、忠孝復興駅で文湖線(茶色ライン)の「動物園」行きに乗って動物園駅まで来たら、そこからロープウェーに乗ります。
MRT動物園駅とロープウェー動物園駅は、目と鼻の先です。人の流れに沿って5分くらい歩いて行くと、ロープウェー動物園駅に到着します。
ロープウェーのチケット売り場がありますが、ロープウェーも悠遊カードが使用できるので、持っている方は乗車券を買う必要はありません!
台湾観光穴場スポット猫空へロープウェーで行ったらどんな感じ?
ゴンドラには2種類あります!
ロープウェーの動物園駅に行き、人の流れに沿って階段を上っていくと、乗り場に乗る人の列が見えてきます。あれ…?2列ある?そうなんです!普通のゴンドラとクリスタルキャビンという床がガラス張りになっているゴンドラの2種類があります!クリスタルキャビンの方が人気があるので、休日ともなれば結構並びます。結構並びますが、せっかくなのでクリスタルキャビンの方に乗ってみました!
この時私は1人で行ったので、込んでる場合の乗客1人は大体違う乗客と相乗りになります。
床が全面ガラス張りなので、最初はちょっと怖いですが、慣れると景色が見えて楽しいです!
私のゴンドラは、素敵な韓国からの親子と一緒でした!「今度また日本に遊びに行くのよ~」という韓国マダムとの会話もなんだかほっこり!
ゴンドラからの眺めは?
この日は、ちょっともやが掛かっていましたが、ゴンドラからの眺めはなかなか面白いです!ずーっと眺めていると、一生懸命野山をかける動物も見えたりします!
あ!茶畑!茶畑が!猫空がお茶の産地であることを実感…
窓の外を眺めていると終点猫空駅に着きました!
次回は、猫空での過ごし方を紹介します!